いわき中高生水俣研修旅行 2013

『水俣に学びいわきの未来を創るプロジェクト』

★1014(月・祝)に行われた報告会の内容をこちら(報告会)に掲載しています。

  どうぞご覧ください。

 

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フィリピンの台風被災者支援活動をしました。
フィリピンの台風被災者支援活動をしました。

 

はじめに

 

 東日本大震災から早2年が経過した今日であるが、目に見える部分での復旧は進み、いわき市民の多くはそれなりに元通りのような生活を取り戻している。しかし、一方には困難な状況を抱えたまま前に進むことのできない状況にある被災者・避難者の存在があり、その間の意識の格差は大きくなるばかりであると言わざるを得ない。いわき市に住む者の多くは、半ば諦めの気持ちで原発事故から目を背けて日々暮らしている。しかし、いわきが本当の意味で復興するためには現実と向き合い、いわきで生じている『いわき特有の様々な問題』を克服して前に進むというプロセスを経て、震災前よりも活気と魅力のあるいわきとして再生していかなければならない。復興には何十年という年月を要するため、将来のいわき市を担う若い世代の意識の啓発及び育成が非常に重要である。

 

 熊本県水俣市は水俣病により甚大な数に及ぶ犠牲者、被害者を生み出し、コミュニティ崩壊の危機に直面した土地である。しかし人々は「もやいなおし(ばらばらになってしまった心の絆をもう一度繋ぎ合わせる)」を合い言葉にこの公害に真っ向から立ち向かってきた。半世紀にわたり様々な努力を重ね、水俣に誇りを持つ大勢の市民が生き生きと暮らしている。それは未曾有の危機に直面している我々いわき市民が今学ぶべき先達の姿である。

 

 今回の研修はいわき市在住の中高生を対象としている。震災後の彼ら自身の体験をもとに、今回の研修を体験することで、彼ら自身がいわきの将来を担う主体であるとの自覚を醸成することができるものと考える。また被災地から遠く離れた熊本を訪問することで困難に負けずに逞しく成長している彼らの姿を発信し、様々な形で現地の人達と直に交流することで東北への復興支援への感謝の気持ちを伝え、遥か東北の被災地を身近に感じてもらう親善大使としての役割も重要なミッションである。この学びの経験から広い視野で将来を見つめ、各々の生き方で郷土いわきの未来を創る礎となることを願い、本事業を実施する。

 

 

 ■主催:れんげ国際ボランティア会 & NPO 法人 ザ•ピープル

     期日:平成25年8月19~24日(5泊6日)

 いわき市 『平成25年度 明日をひらく人づくり事業』助成事業

 

8/22 熊本県 蒲島郁夫知事表敬訪問
8/22 熊本県 蒲島郁夫知事表敬訪問

 

研修参加校 (8校、16名)

 

福島県立磐城農業高校

福島県立勿来高校

福島県立小名浜高校

いわき市立江名中学校

いわき市立小名浜第二中学校

いわき市立勿来第二中学校

いわき市立湯本第二中学校

いわき市立小川中学校

 

アテンド

NPO法人 れんげ国際ボランティア会 久家誠司、高木

九州看護福祉大学  樋口、宮原

 

引率

いわき市立勿来第二中学校 校長 澤井史郎

NPO法人 ザ•ピープル 山﨑、田村

 

 

 

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
ふくしまオーガニックコットンプロジェクト